東北|もう一度行きたい温泉地|じゃらん人気温泉地ランキング
全国のじゃらんnetユーザーが選んだ東北エリアの人気温泉地をご紹介。「今までに訪れたことがあり、もう1度訪れてみたい!」と思う東北エリアの温泉地TOP10を紹介します。
1位 乳頭温泉郷温泉/秋田
秘湯ファン憧れの温泉地。
7つの宿が集まり「乳頭温泉郷」と呼ばれています。
ご宿泊のお客様限定販売している湯めぐり帖(1,800円)を使って、組合加入7軒(鶴の湯・妙乃湯・蟹場・大釜・孫六・黒湯・休暇村)の入浴が可能。
七湯めぐりの温泉浴は万病に効くと言われております。
2位 蔵王温泉/山形
開湯1,900年と伝えられ山形県内で最も古い歴史を持つ名湯・蔵王温泉。
5つの温泉群と47の源泉、季節ごとに表情を変える豊かな自然、そして温かなおもてなしのある蔵王温泉は、一年を通して多くの観光客が訪れる県内最大の温泉リゾートです。
蔵王温泉の泉質は強酸性の硫黄泉。強酸性の湯は美肌効果があると言われ、古くから「美人の湯」としても親しまれています。
「上湯」「下湯」「川原湯」という3つの共同浴場があり、いずれも200円で入湯可能。それぞれが温泉街の中心部「高湯通り」付近に点在しており、温泉巡りに最適です。
蔵王温泉のおすすめの宿
3位 奥入瀬渓流温泉・十和田湖畔温泉/青森県
比較的新しい歴史の奥入瀬渓流温泉。
十和田湖から流れこむ奥入瀬川が、北の八甲田山麓に源を発する蔦川と出会う地点に広がる。
また奥入瀬川を挟んで隣接する焼山温泉とともに、十和田湖温泉郷を形成している。
源泉は50〜68度くらいのやや温めで、ゆったりと温泉を楽しみながらの長湯に最適。湯上り後のほっかほっか感が長時間持続し、体の芯まで温まると評判。温泉は無色透明で、湯煙りと共に漂う硫黄の香りと湯の花に温泉情緒を実感させる。
奥入瀬渓流温泉・十和田湖畔温泉のおすすめの宿
4位 八甲田温泉・酸ヶ湯温泉/青森
酸ヶ湯は、三百年も昔から開かれていた山の温泉宿で、十和田八幡平国立公園の北部、八甲田の主峰大岳の西麓に位置する、標高約九百メートルの清涼な高地にあります。
風光明眉な山の一軒家宿酸ヶ湯は普通の温泉地につきものの都会の匂いはなく、昔ながらの清純、素朴な風情を残し、屋根裏に営巣し天空を群飛するイワツバメは酸ヶ湯の風物詩となっています。
総ヒバ造りの大浴場「ヒバ千人風呂」の広さはなんと、160畳。初めて見た人は必ず驚くほどの広さ。
熱の湯、冷の湯、四分六分の湯、湯滝など5つの浴槽があります。
酸ヶ湯温泉のおすすめの宿
5位 秋保温泉(あきうおんせん)/宮城
秋保温泉は、宮城県仙台市にある温泉地です。
開湯約1500年の歴史を誇るといわれ、初代仙台藩主・伊達政宗をはじめとした伊達家の歴代藩主も利用した名湯です。
泉質は塩化物泉や単純温泉、硫酸塩泉など、クセがなくさらりと柔らかい、それでいて湯ざめしにくい温泉です。
JR仙台駅から車で約30分というアクセスの良さから「仙台の奥座敷」と呼ばれています。
秋保温泉のおすすめの宿
6位 銀山温泉/山形 (前回18位)
大正浪漫の郷愁を感じるノスタルジックな町並みが人気。
大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べ、昔ながらの独特な景観を味わうことができます。
銀山温泉のお湯は、細かな湯花が混じった無色透明。湯治場の雰囲気が残っている点では全国でも有数の温泉「能登屋旅館 木戸佐左エ門」や「旅館 永澤平八」などと屋号が大きく書かれた漆喰(しっくい)の看板も珍しく、訪れる人々を大正レトロな雰囲気に誘います。
温泉街には共同浴場が2ヵ所あり、日帰りでも気軽に銀山温泉のお湯を堪能できます。
7位 鳴子温泉郷/宮城 (前回25位)
鳴子温泉郷は、鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉の5つの温泉地の総称です。
それぞれに個性豊かな街並みや風呂を備えており、比較しながら巡ってみるのも楽しみの一つです。
鳴子温泉郷のバラエティに富んだ泉質を味わうには「湯めぐりチケット」が便利。
チケットに付いている6枚のシールで入浴すると、現金で入浴するよりも割引になります。湯めぐり参加の施設のお風呂なら、宿泊しなくても気軽に楽しめます。
歩いてめぐる鳴子温泉街。こけしと温泉に癒やされるほっこり女子旅
温泉マップ鳴子温泉郷マップ(画像が開きます)
鳴子温泉のおすすめの宿
三百年の古くから名湯「うなぎ湯」と呼ばれ称される琢琇(たくひで)の湯は、 化粧水のようにとろりとした肌触りが特徴
8位 花巻温泉郷/岩手 (前回44位)
岩手県花巻市の西部に位置する花巻温泉郷は北側にある台川沿いの花巻温泉・台温泉と、豊沢川沿いに湧く大沢温泉・鉛温泉・渡り温泉・松倉温泉・志戸平温泉などを含む12の温泉地の総称です。
単純泉、硫化水素泉、硫酸塩泉などのバラエティ豊かな泉質や、それぞれが持つ独特の温泉街の雰囲気など、多彩な湯を楽しめる温泉リゾートです。
渓流沿いの景色が見られる露天風呂、秘湯ムード漂う宿など、個性あふれる温泉地がたくさんあります。
花巻温泉のおすすめの宿
名物の「立湯露天風呂」は、水深1m。立った状態でのご入浴は、頭の先から足の先まで満遍なく血液を循環するのを感じることができる
9位 八幡平温泉郷/岩手
岩手と秋田の県境に広がる標高1,613mの八幡平には、火山地帯であることの恩恵を受けて、良質な温泉がたくさん存在します。
秋田県側には、「玉川温泉」「後生掛温泉」「蒸ノ湯温泉」「大深温泉」「大沼温泉」、そして岩手県側には「藤七温泉」があります。
古くから湯治場として親しまれてきた温泉が数多くあるのが特徴で、玉川温泉は古来から「万病に効く」といわれる療養温泉として知られ、高い効能を求めて全国から湯治客が訪れます。
十和田八幡平国立公園の一角にあり、トレッキングの拠点として、疲れた体を癒すのにもぴったりです。
10位 高湯温泉/福島
古くは信夫高湯と称され、蔵王高湯、白布高湯とともに奥羽三高湯として栄えてきた濁り湯の名湯です。
またその薬効の高さから「東北の草津」の異名を持ち、豊富な湯量が自慢です。
山岳観光道路の磐梯吾妻スカイラインの福島市側入り口にあります。
現在もすべての温泉施設で源泉かけ流しの湯が楽しめます。白い濁り湯の温泉です。