混浴温泉に行くとき、いちばん気になるのが「何を着て入るのか」「何を持っていけばいいのか」ではないでしょうか。とくに女性や初心者は、ここが分かると安心して出かけられます。
この記事では、混浴温泉の持ち物と、湯あみ着・バスタオル・水着・素浴の違いを、実際の施設のルールをまじえて整理します。
混浴温泉に持っていくと安心な持ち物
まずは基本の持ち物です。多くは普通の温泉と同じですが、混浴ならではのものもあります。
- 湯あみ着またはバスタオル:体を隠して入るための必需品。施設のルールに合わせて用意します。
- 大きめのフェイスタオル:体を拭く用と、移動時に持つ用で2枚あると便利。
- 着替え・下着:湯あみ着がぬれるので替えがあると安心。
- 髪をまとめるゴム・クリップ:髪が湯に浸からないように。マナーでもあります。
- ビニール袋:ぬれた湯あみ着やタオルを持ち帰る用。
- 現金:山あいの宿はカードが使えないことがあります。
何を着て入る?湯あみ着・バスタオル・水着・素浴の違い
混浴で身につけるものは、大きく4タイプに分かれます。施設によって認められているものが違うので、事前の確認が大切です。
| 種類 | 特徴 | 女性へのおすすめ度 |
|---|---|---|
| 湯あみ着 | 温泉用の薄手のワンピース。体をしっかり隠せて動いてもはだけにくい | ★★★ |
| バスタオル | 巻いて入る。手軽だが、湯船で動くと外れやすい | ★★☆ |
| 水着 | 水着可の施設で。泥湯や冷泉で使うことが多い | ★★☆ |
| 素浴(何も着ない) | 昔ながらのスタイル。慣れた人向け。女性専用時間と併用すると安心 | ☆☆☆ |
近年は衛生面の理由から、バスタオルでの入浴を禁止し「専用の湯あみ着のみ」とする施設も増えています。迷ったら湯あみ着を選ぶのが無難です。
湯あみ着はどこで手に入る?
湯あみ着は「レンタル」「販売」「持参」の3通りです。施設によって扱いが違います。
- レンタルできる宿:宝川温泉 汪泉閣は混浴が専用湯あみ着の着用制で、レンタル(約600円)が用意されています(宝川温泉 公式)。
- 料金に付いてくる宿:地獄温泉 青風荘の日帰りは、レンタルの湯あみ着とタオルが入浴料に含まれます(公式)。
- 販売がある宿:酸ヶ湯温泉や万座温泉では、女性が安心して入れるよう専用の湯あみ着を購入できます(酸ヶ湯 公式)。
- 持参が必要な所:山の野天風呂(本沢温泉や蓮華温泉など)は貸し出しがないため、湯あみ着や水着を自分で持っていくと安心です。
自分用に1枚持っておくと、どの混浴温泉でも使えて便利です。
自分用に1枚ほしい場合は、ネットでも購入できます。サイズやデザインを選べるので、旅行前に用意しておくと安心です。
タイプ別のおすすめ
女性ひとり・初心者:湯あみ着が基本。さらに女性専用時間や白濁の湯がある施設を選ぶと安心です。くわしくは女性ひとりで混浴温泉に入る完全ガイドへ。
カップル:二人とも湯あみ着で入れる宿だと気兼ねがありません。カップルで初めての混浴温泉もあわせてどうぞ。
泥湯・冷泉:地獄温泉 青風荘(泥湯)や寒の地獄旅館(冷泉)は水着・湯あみ着での入浴です。汚れてもよいものを選びましょう。
持っていくと困るもの・NG
- 湯に浸けるタオル:体を隠すタオルも、湯船には浸けないのがマナーです。
- カメラ・スマホでの撮影:混浴での撮影はほぼすべての施設で禁止です。
- 派手な装飾品:泥湯や硫黄泉は金属が変色することがあります。外しておきましょう。
よくある質問
Q. 混浴は必ず何か着て入れますか?
A. 施設によります。湯あみ着やバスタオルが認められている所が増えていますが、素浴のみの所もあります。予約時や受付で確認してください。
Q. 湯あみ着とバスタオル、どちらがいいですか?
A. しっかり隠せて動いてもはだけにくい湯あみ着のほうが安心です。バスタオルは手軽ですが湯船で外れやすいので注意しましょう。
Q. 水着で入ってもいいですか?
A. 水着可の施設(泥湯・冷泉など)に限ります。一般の混浴では水着不可の所も多いので、事前に確認してください。
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※掲載情報は執筆時点のものです。料金・ルールは変更になる場合があります。必ず訪問前に施設へご確認ください。
